「まち育て幻燈会」を開催しました。
- 公開日
- 2010/01/24
- 更新日
- 2010/01/24
わらべかん物語
わらべかんでは、1月22日金曜日 19:00〜21:00
「まち育て幻燈会」を開催しました。
愛知産業大学大学院教授 NPOまちの縁側育くみ隊代表理事である
延藤安弘先生をお招きし、「わがまちは自分たちで育てよう」という
内容で幻燈会・トークセッションを開催しました。
今回の幻燈会では、絵本・まち育ての映像と語りで、子どももまちも
愛情を持って育てるモノという、メッセージを投げかけてもらいました。
絵本からは、分かち合うことの豊かさや、幸せはどこにあるの?何?と
問いかけられました。例えば「芝生を裸足で歩くことは幸せ」と感じる
センスを知ることができました。また、花や木々の美しい環境には、
暮らす人々の生き甲斐があふれ、共に相乗効果があることを感じることが出来ました。
現実のまちの事例では、子ども達はまちのタカラモノを瞬時に見つけ、
布絵に表現する活動が紹介されました。子どもの中に宿る「センスオブワンダー」を
引き出してあげましょうと、わらべかんにメッセージをいただいきました。
幻燈会の後、参加された40名の方と、質問や感想、これから1人1人が
できるコト・まち育て感を話し合い、いろいろなヒントもいただきました。
最後のまとめでは「ふるさとづくり」が提案され、地域の子どもの縁を広げ
共に育てる心とまちがふるさとづくりと共感し終わりました。
ふ フランキーのトランペットを見守り、月光仮面のおじさんになろう!
る ルンルン楽しい振る舞いを分かち合い、
仲間の輪づくりとまちの宝さがしを繰り返していこう
さ サンマの欠如から育くみの場へ児童館を位置づけよう
と とりわけ私が変わればまちが変わる
づ ズバリわらべかんは、日帰りユーコートのようだ!
く 苦労を楽しみ自然を育くむなどトラブルをエネルギーに!
り りんくるりん弱者も一般も繋がり合うまちの育くみへ
わらべかんの社会教育事業として、我がまち育てが始まりました。