社会教育事業「まちそだて げんとうかい」開催いたしました。
- 公開日
- 2011/03/14
- 更新日
- 2011/03/14
わらべかん物語
わらべかんでは、2月25日金曜日19:00〜21:00
社会教育事業
「まちそだて げんとうかい」開催いたしました。
わらべかんの「まちそだてげんとうかい」へまち育ての生みの親
愛知産業大学大学院教授 NPOまちの縁側育くみ隊代表理事である
延藤安弘先生をお招きし、まち育てのコツを投げかけてもらえました。
絵本から、緑豊かなまちを住民の発意からはじまり共に育てることを
1人の少女の成長と共に語られました。豊かな環境には人々の笑顔があふれ、
共に分かち合える幸せを感じることが出来ました。
長野のまちの縁側づくりの事例では、身近でまち自慢できる場所を
まちの縁側と呼び5000カ所に広める活動が伝えられました。
また、「ユーコート」というコーポラティブマンションでは
大きくなった子ども達は、自分の育ったまちで、子育てをしたいと
帰ってくる、代替わりが出来ているニュータウンの状況が語られました。
参加された方々と、質問や感想を伝え合い、これから1人1人が
できるまち育てを話し合い、いろいろなヒントもいただきました。
最後に5つのキーワードにまとめられ、未来の桃花台ニュータウンへ
住民のキモチを、アクションにするビジョンを共有し終わりました。
と とことん多様なコミュニケーションが人もまちも育くむ
う うっとうしいルールやマンネリを超えて
楽しさを、愛でる・味わう・伝え合う
か 可能性は、バカモノ・ワカモノ・ヨソモノ、
人のタンケン・ハッケン・ホットケンをやろう!
だ ダンダンと人の輪づくりにつながる、いろんな縁側活動を工夫しよう。
い いやなトラブルをエネルギーに変えよう!
キーワードの頭文字をとると「とうかだい」になりました。
わらべかんの社会教育事業、わがまち育てがつづいています。